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私の先生は「チーサオのマスターは詠春拳のマスターです。」とよく言ってました。

チーサオのマスターとは?
何より、誰が相手でもたたかうことができて、自分自身の気性をコントロールすることができる人のことです。
自分自身をコントロール出来ない人は誰もコントロールすることはできません。チーサオの練習で学ぶことは、自分の力で力を相手に届けるというより、相手の防御をすりぬけることです。
この方法なら体の小さい人も大きな人を倒すことができます。
落ち着いて、たたかうのではなく、ただ反応すればかなり早く上手くなります。

ではチーサオのマスターとは?
チーサオのドリルでは防御と攻撃を同時に行うことを学びます。接触反射(せっしょくはんしゃ contact reflex)を使うことで相手の力に対して自分の力をぶつけることをさけることになります。そして相手の防御をやぶることができます。

両手をいっしょに使うと手のスピードはとてもはやくなります。

練習した接触反射を使うとスピードが速くなります。これはテクニックを選ぶ必要がなくなるからです。それは体にはすでに最も効果的な反応がプログラムされているということです。

連続したテクニックは体のサイズ以上にたたかう力を強くしてくれます。これにより敵は防御し続けることしかできなくなり、反撃するチャンスを与えられないまま、たたかいが終わることになります。